2025年9月13日、20日と2回にかけて、荒川区教育委員会主催 「荒川区家庭教育学級乳幼児コース」が荒川キャンパスで開催されました。対象は、荒川区内の子育て中の保護者、乳幼児です。第1回目は保護者を対象に、伊藤教授が、子どもの発達にとっての遊びの意義について講義を実施しました。第2回目には、本学の治療学実習室にて、伊藤教授、山西助教、博士課程3名の学生と療育センター勤務の卒業生1名にて、親子でのお遊び体験を行いました。0歳児~6歳児を2つの時間帯に分けて実施しました。ダイナミックに様々な遊び環境に挑戦する子、他の子どもを真似して遊び出す子、様々な姿を子どもたちが見せてくれました。保護者からは「子どもがとても楽しそうだった。」「思った以上に身体を使って楽しんでいることに驚いた」「このような遊び場ができてほしい」などたくさんの感想を頂きました。子どもの健やかな育ちを応援するために、荒川区と連携して、引き続き取り組んでまいりたいと思います。



