

研究指導は、主指導教員と副指導教員により研究指導計画の作成に当たり、指導学生と協議のうえ研究テーマを決定してから、研究結果報告に渡るプロセス全体に支援を行います。
個別な指導以外、指導教員のゼミや分野の合同ゼミナールのメンバーが支えあいの発想でお互いの研究について助言したり、お互いの研究から学んだりできます。
上記以上、学域全体の定期的な発表会で、研究の計画発表や進捗報告発表を実施し、学域全体の教員や院生から建設的な質問・アドバイスも受けられます。
なお、皆が参加しやすい環境を提供するために、指導やゼミが対面だけではなく、オンライン・ハイブリッドで実施することもあります。
研究室間の横の繋がりで,所属教員・院生が研究データの収集や分析を支援します。
学生間のサポートも充実
本学では留学生を対象とした「留学生ゼミナール」を実施しています。このゼミでは、教員も参加し、研究の進捗確認や課題に関する相談などを行い、個々の学習・研究活動を支援しています。使用言語は英語が基本ですが、日本人学生の参加も歓迎しており、国際的な視点からの意見交換が行われています。
多様な背景を持つ学生と教員が集い、研究への理解を深める貴重な機会となっています。

