作業療法総合演習は、2年生(総合演習1)と3年生(総合演習2)が合同で行う科目です。ロールプレイや事例検討を学生主体のグループワークによる問題解決型学習(PBL:Problem Based Learning)形式で実施して、発表やレポート作成等の課題にとりくみます。
2年生は基本的な評価実技や作業療法士の思考パターンを、上級生とのペアワークやグループワークを通して体験的に学びます。3年生は2年生への指導を通し、これまで学んできた作業療法の全ての知識の統合を図り、長期臨地実習に向けた準備を行います。両学年とも、臨地実習で実際に課される課題にたいへん類似した課題をこの授業で作成・提出しますので、実習実践を想定した学びを体験できる授業です!