宮本研究室紹介

私の研究室では、認知機能・運動学習に関する基礎的研究をはじめ、認知機能障害のクライエントの病態や支援に関する臨床的研究を、大学院生と共に進めております。また近年では、Virtual Realityを用いた教育研究や就労支援に関する研究にも着手しています。大学院では2ヶ月に一度、全ての所属学生を集めてゼミナールを実施し、お互いの研究の手法自体を学ぶだけでなく,研究計画の妥当性に関するディスカッションを積極的に行なっています。学部の卒業研究で当該研究室配属になった学生さんは、この研究室ゼミナールに早期から参加し、研究アドバイスをもらうだけでなく、大学院生像を直接体感する機会にもなっています。

主にこの研究室で取り組んでいる研究テーマ

この研究室の卒業研究テーマ(直近3年間)

研究室所属者の受賞情報

・山口亮祐, 宮本礼子:他者の表情観察を通した認知的共感と情動的共感の神経基盤 -成人女性を対象として-(2019年11月日本臨床神経生理学会第21回大会, 優秀論文賞)

指導教員の情報はこちら

https://researchmap.jp/read0124306