2024年10月2日~8日 に、Angeles University Foundation(フィリピン)とBangladesh Health Professionals Institute(バングラデシュ)から3名の教員招聘 と、タイ・チェンマイ大学から大学院生6名の受け入れ プログラムを実施しました。
このプログラムは、「日本の医療保険制度と作業療法の実践を学ぶ、特に福祉機器の適用、地域における支援について学ぶ 」こと、教員についてはさらに「アジアにおける今後の作業療法教育における連携について検討する」ことを目的に実施しました。
参加してくださった皆様は、本学作業療法学科の授業への参加のほか、関東圏の病院施設の訪問や国際福祉機器展への参加を通じて日本の医療福祉領域について学びました。
各種体験を通じて本学作業療法学科の学生も積極的に海外の皆様と交流する機会を得て、作業療法に関する日本を含めたアジア4か国での意見交換を行うことができました。本学学生にとっては、国内にいながら海外の事情を知ることのできる貴重な体験になったと思います。